ポンゴ君、フィラリアの投薬再開

少しブログが空いてしまいましたが、ポンゴ君は、我が家にも慣れて元気に生活しています。
一昨日、9日でもう2ヶ月になり、初めの頃のビクビクな感じは殆ど解消しましたが、元来臆病な性格みたいで、昨日も私と散歩の途中に、自動販売機でコーラが出てくる音にドッキリ!炭酸のキャップを開ける音にビックリですから、これは治らないのかな〜

ダルメシアンのポンゴ君は保護されていた時から、フィラリアが陽性でボランティアの方が治療して頂いていたのですが、前回の投薬から2ヶ月経過してそろそろもう、投薬の時期ですので健康診断を含め、ペットクリニックに行って参りました。

2年前まで通っていたところよりある近い場所に行くことのに決め、娘と二人でポンゴ君を連れて行きました。ポンゴ君は何か感じるのか
動物病院のなかでソワソワ落ち着きません。

ポンゴ動物病院

血液検査の結果は今の所異常なし 🙂  🙄 、以前、肝臓が悪かったと聞いていたのでひとまず安心!
フィラリアに何しては、以前行っていた治療法をそのまま周到しただき、ボルバキア菌を殺菌するビブラマイシンと通常のフィラリアの予防薬イベルメックと万が一の場合のショックを抑える薬を頂き帰宅しました。

ポンゴフィラリア投薬1

それと、一応心臓のエコーなどもやっておいた方が良いと言うことだったのですが、エコーの担当医師が土曜は不在でしたので次回に持ち越しですが、エコーってどの位まで分かるのか、興味ありますね!フィラリアがどこにいるまで分かるのでしょうか?

それと、イベルメックの有効成分のイベルメクチンはノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智 先生が発見された化合物の1つなんですね!あありにも身近なところに使われているのを知って感激しました。

私の自宅が北里大学の近くなので、大村先生の名前は商店街にたくさん貼ってあり、ちょっと身近な感じになりました

私の出来ることは毎日薬を飲ませて様子を見て行くだけなのですが、以前より咳とかが気にならなくなって来たので、良い方向に向かっているのだと思います。

 

コメント

    • チョーヤ
    • 2016年 4月 11日

    久しぶりのポンゴくんのブログ楽しみに待ってました~\(^▽^)/

    フィラリマのお薬も再開なのですね
    咳が治まってきて、何よりです。

    ビブラマイシン+イベルメクチン+ステロイドの処方は危なくないですかね?
    今は、それが良い方法なんですかね?^^;
    凄い咳き込んでいたポンゴくんだったと思うので
    ビブラマイシン+モキシデクチンの方がより安全じゃないかと思うのですが
    ショックにならないようにステロイドの投与を合わせているから平気なのかな~?

    何にせよ、ポンゴくんの健康と幸せを祈ってます(^0^*

    • chameleon
    • 2016年 4月 12日

    チョーヤさん、本当にご無沙汰でした。

    確かに、ビブラマイシン+イベルメクチン+ステロイドはちょっと強力すぎる感じはしますが、ビブラマイシンの容量が少し少なめ150mg/日
    になっているので、それで調節しているんですかな?

    体重が25kgくらいなので、わざと少なくしたのか、初診だつたのでそうしたのかは分かりませんが。。。。
    私も、フィラリアは初めての経験ですので、よろしければまた情報を提供をよろしくお願いいたします。

    今のところはとても元気にしています。

    • チョーヤ
    • 2016年 4月 12日

    おはようございます(o^∇^o)ノ

    ビブラマイシンは抗生剤で、ポンゴくんの場合フィラリア虫と共生しているボルバキア菌の弱体化をしていく薬として使用していると思うのです。
    ですので、ビブラマイシンの処方量というのは体重で割っているので、問題無いと思いますし体に影響が出るなどという薬では無くポピュラーな薬です。
    が、大村博士が作出したイベルメクチンという薬は、咳込むほどのフィラリア症罹患している犬に投与するのはとても危険だと思うのです。
    何が危険かといいますと、フィラリアを殺してしまうからです。殺してしまえば良いじゃない?と思うでしょうが
    殺されたフィラリア虫は血管内に詰まってしまう恐れがあるのです。強陽性と診断されていたポンゴくんの血液内・心臓・肺動脈には沢山親虫や子虫ミクロフィラアリアが存在しているわけですよね?
    そして”万が一”のショック状態に備えてステロイドを処方されているというわけですから
    どれだけ怖いか解るかと思います。
    最近の獣医師は、フィラリア症をフィラリアキットの陽性・陰性だけで判断する人も多く、顕微鏡を覗いてどれくらいのミクロフィラリアが生まれているのかの推測が出来ない又は面倒くさいなんて考えていないとは言えません。
    首都圏ではフィラリア症罹患患犬を診察する機会もほとんど無いなんて聞きますので、臨床経験が少ないか、その判断が机上の空論になっていないかと私はとても危惧しているところです。
    フィラリア親虫の寿命は5年~7年と言われています。ただしフィラリアはとても弱い虫で体外に出るとすぐに死んでしまう虫です。
    なぜ犬の体で元気に沢山のミクロフィラリアを産んでしまうのかというのもボルバキア菌がオスのフィラリアを性転換してしまうということがあるようです。
    ビブラマイシンで除菌していくことで、メスに性転換された虫も本来のオスへ戻りミクロフィラリアを産まなくなるということもあるようです。
    何にしても犬の体に負担をかけない方法と考えると、強陽性の犬にステロイドを飲ませてまでイベルメクチンを投与することは、ちょっとおっかびっくりです。
    のんびり気長に考えるのなら、モキシデクチンorレボリューション+ビブラマイシン の組み合わせが安全なのでは無いかな・・・・・・・・・

    と∑(; ̄□ ̄A アセアセ 余計なお世話すぎまして(ノ◇≦。) ビェーン!!スイマセン

    • chameleon
    • 2016年 4月 13日

    チョーヤさ遅くなりましてもうしわかありません。

    まず、沢山のアドバイスありがとうございます。確かに、少しはリスクのある治療法かもしれません。

    私の子供のころはまだしも、この20年くらいはフィラリアなんで忘れていましたので、自分の犬がかかつているとなると、色々調べてみています。

    血液検査ではミクロフィラリアを顕微鏡で見ているか、いないかはコチラでは判断できまsんでした。

    お陰様でポンゴは今のところは、全く元気にしています。以前は血液検査で肝臓の値とかが悪い時期もあったと聞いていますがもう、投薬を初めて結構たっていると聞いていますし、いい方向には向かっていると信じたいです。

    最近は咳することも少なくなってきました。

    また、週に1~2度くらい報告させていただきます。

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